第56回 朝顔教会 オルガンコンサート ※終了しました
日時
2023年9月30日(土) 14:30〜15:30 (開場 14:00)
入場無料
※今回は配信がありません。
会場でお楽しみください。
※演奏終了後にCD販売がございます
プログラム
- J.S.バッハ(1685-1750)
- 前奏曲 ハ長調 BWV547
- 《オルガン小曲集》より
- いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV599
- 天から天使の群が来たれり」BWV607
- おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV622
- われ汝を呼ぶ、イエス・キリストよ」BWV639
- 人はみな死すべきさだめ」BWV643
- フーガ ハ長調 BWV547
- J.パッヘルベル(1653-1706)
- カノン
- 作者不詳
- 『ロバーツブリッジ写本』(ca.1360)より、「エスタンピー・レトローヴェ」
- L.v.ベートーヴェン(1770-1827)
- 自動オルガンのためのアダージョ ヘ長調 WoO33 No.1
- G.ボヴェ(1942-)
- ピンク・パンサーによるフーガ
- A.P.F.ボエリー(1785-1858)
- 幻想曲とフーガ 変ロ長調
演奏
- 中田 恵子
-
東京女子大学文理学部社会学科卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程を卒業時、修士論文ではJ.S.バッハ《トッカータ ハ長調》(BWV564)をめぐる演奏解釈を論じ、日本オルガニスト協会年報誌JAPAN ORGANIST 第38巻に掲載される。その後渡仏。パリ地方音楽院で研鑽をつみ、審査員満場一致の最優秀の成績で演奏家課程を修了。これまでにオルガンを湊恵子、三浦はつみ、廣野嗣雄、廣江理枝、クリストフ・マントゥの各氏に師事。チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、ノエル・スピートの各氏に師事。
フランスのビアリッツにて行なわれた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。併せて優れた現代曲解釈としてGiuseppe Englert賞を受賞する。帰国後もヨーロッパ、ロシアで演奏ツアーを行うなど、国内外で幅広い演奏活動を行う。2016年?2019年、東京芸術大学教育研究助手を務め、現在、(一財)キリスト教音楽院講師、国際キリスト教団代々木教会オルガンクラス講師、玉川聖学院オルガニスト、日本基督教団鎌倉雪ノ下教会オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。2021年4月より神奈川県民ホール オルガン・アドバイザーに就任。
キングインターナショナルよりリリースしたデビューCD「Joy of Bach」はフランスの音楽誌Diapasonにおいて音叉5つを獲得するなど、国内外で高い評価を受ける。2枚目のCD「Pray with Bach」は第15回CDショップ大賞2023のクラシック賞を受賞。
場所・お問い合わせ
キリスト教 朝顔教会
東京都世田谷区松原2-29-19 (明大前駅下車徒歩3分)
電話:03(3321)6722