第47回 朝顔教会 オルガンコンサート ※終了しました
朝顔教会 第47回オルガンコンサートはネット配信での開催です。教会堂での開催では足を運べない方も、この機会に、ぜひご覧ください。
配信日時
2020年9月26日(土) 14:30ころから公開予定:26日中は何度でもご覧いただけます。
※ 配信は終了しました
プログラム
- D.ブクステフーデ(1637-1707)
- 前奏曲 ハ長調 BuxWV137
- 「来たれ、聖霊、主なる神」 BuxWV199
- J.A.ギラン(1680-1739)
- マニフィカトのためのオルガン小曲集《第2旋法による組曲》より
フルートのトリオ
ティエルスをテノールで
- マニフィカトのためのオルガン小曲集《第2旋法による組曲》より
- J.S.バッハ(1685-1750)
- 「主イエス・キリストよ、我らを顧みたまえ」 BWV655,BWV709,BWV726
- 《管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068》より第2曲、
アリア(編曲:G. フィリップス) - 「主よ、人の望みの喜びよ」(編曲:廣野嗣雄)
- パッサカリア ハ短調 BWV582
演奏
- 中田 恵子
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東京女子大学文理学部社会学科卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程を卒業時、修士論文ではJ.S.バッハ《トッカータ ハ長調》(BWV564)をめぐる演奏解釈を論じ、日本オルガニスト協会年報誌JAPAN ORGANIST 第38巻に掲載される。その後渡仏。パリ地方音楽院で研鑽をつみ、審査員満場一致の最優秀の成績で演奏家課程を修了。これまでにオルガンを湊恵子、三浦はつみ、廣野嗣雄、廣江理枝、クリストフ・マントゥの各氏に師事。チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、ノエル・スピートの各氏に師事。
2013年にフランスのビアリッツにて行なわれた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。併せて優れた現代曲解釈としてGiuseppe Englert賞を受賞する。帰国後もヨーロッパ、ロシアで演奏ツアーを行うなど、国内外で幅広い演奏活動を行う。2016年〜2019年、東京芸術大学教育研究助手を務める。現在、(一財)キリスト教音楽院講師、国際キリスト教団代々木教会パイプオルガンクラス講師、玉川聖学院オルガニスト、日本基督教団鎌倉雪ノ下教会オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。2019年7月、キングインターナショナルよりデビューCD「Joy of Bach」をリリースし、「レコード芸術」9月号の準特選盤に選ばれた。
場所・お問い合わせ
キリスト教 朝顔教会
東京都世田谷区松原2-29-19 (明大前駅下車徒歩3分)
電話:03(3321)6722